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サポート

FAQ

  • 剥製に使用しない中身はどうなりますか?
    剥製に使用しない中身(一部の骨・内臓)はお返しすることができます。お返しするときは、不織布やさらしでくるんで冷凍し、中身がみえない形でお返しします。 お客様の中には、ご自分で火葬したり、プランターやお庭に埋める方もおられますので、ご希望の方にはお返しするようになりました。また、返却を希望されない方のペットたちは、まとめて東京都のペット霊園で合同供養しています。
  • 剥製の保管には、ケースが必要ですか?
    剥製はクリーニングや修理が難しく、出来ないことが多いです。 ですので、出来るだけ埃などの汚れや落下などによる破損を避けることが大事です。 アトリエ杉本では、塩ビケースやアクリルケースの取り扱いがあります。ご依頼いただいたお客様には、その都度ご希望をお聞きしています。もちろん、ご自分で用意されても大丈夫です。
  • 剥製に適した環境は?
    剥製の苦手なものは、直射日光と湿気・虫害です。 羽や毛は日光にあたり続けると、経年で色が抜けて白っぽくなってしまいます。なので、日当たりのよい場所に飾るのは避けてください。 また、剥製は湿気の多いところ(洗面所や台所、加湿器)の近くで飾ると、湿気を帯びてカビが生えます。 そういった場所には飾らない方が長持ちします。 虫害については、防虫防腐処理を製作で施した上、当店では仕上がり後に防虫剤をつけてお渡ししています。
  • 生きているペットがいる環境では、剥製の保管はどうしたらよいですか?
    剥製は薬品を使用しているため、生きている動物がかじると害があります。ケースに入れて、動物たちの出入りしないところに飾るのが良いでしょう。 興味で剥製はかじられやすいので、生きている動物の触れない場所に飾ってください。
  • 怪我や手術の後が目立つのですが剥製にできますか
    可能です。 直前に飲んでいた薬の成分などにより毛が抜けやすくなることもございます。 怪我を完全に消すことはできないのでできるだけ目立たないようなポーズをご提案します。
  • 無くなる直後の姿ではなく元気だった時の姿で製作することは可能ですか
    痩せている動物をふっくらと仕上げることは可能です。 しかし、羽や毛の退色を直すなど、できないこともございます。 鳥類の場合、抜けた羽を再度つけることも可能ですが、場合によっては追加料金が発生する可能性があります。 ご依頼いただいた動物の状態に合わせてできることとできないことがございますので、不安な場合は依頼時にご相談ください。
  • アトリエ杉本の剥製はフリーズドライですか?
    当店は体内のお骨やお肉を残すフリーズドライ法では製作しておりません。 製作する生き物の中身を取り出し、その形に成形した詰め物を代わりに入れて、生前の様子を再現する手法をとっています。ドイツやアメリカの最新の手法を随時取り入れながら、それぞれの生き物が生き生き見えるように製作しています。 剥製にする際に使用しない、お骨や臓器は返却することが可能です。 お客様ご自身で埋葬や火葬をお願いいたします。返却を希望されない場合は、都内のペット霊園へ合同供養しています。
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